真正包茎の手術には「健康保険」が適用されます。
以前は泌尿器科などで手術されるケース が多かったのですが、今は治療費の安さが割に合わないせいか、保険を適用させている病院は限られているようです。
手術法は、陰茎の根元に局所麻酔を施し、余剰な包皮を切除します。亀頭の周囲を丁寧に縫合しますので、傷跡はあまり目立ちません。術後、テーピングを7日程度行な います。抜糸まで10〜14日、通院処置はその間3〜4回必要です。手術の痛みは、麻酔方法の進歩で随分軽いものになっています。
仮性包茎は自費治療になります。真正と仮性の違いは平常時に包皮を剥いて亀頭が露出できるかどうかで判断します。