個人が不潔な操作で安易に穴を開けることは、細菌による化膿や穴が途中で塞がることによって起きるシコリなど、トラブルの原因になります。また、友人のピアスでファーストピアスを開ける行為は絶対に避けてください。細菌が入るだけでなく、その人の持っている「B型・C型肝炎ウイルス」に感染する危険があります。医師による方法でピアスを楽しみましょう。
美容外科ピアスの穴あけ
浜口クリニックのピアスの治療方針
耳たぶの場合、当院では「ピアッサー」というピアスガンで行ないます。一瞬にして穴が開き、出血もありません。耳たぶを冷やしながら処置するため、痛みもほとんど感じません。
ピアス後のアフターケアのご相談にも応じています。
*ピアスの穴を開けた後に注意すること
ピアスホールが安定するまでは、ホール内の皮膚に細菌が付着しやすいので清潔に保つよう注意しましょう。穴がキチンと形成される1〜2ヶ月はファーストピアスを外さないことを守ってください。ピアス後の合併症としては、化膿や金属アレルギー、体質によるケロイドの発生などがあります。
片耳(ピアス代込み) 両耳(ピアス代込み) | 4,400円(医療用ステンレス)、8,800円(チタン)(税込) 5,500円(医療用ステンレス)、9,900円(チタン)(税込) |
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鼻ピアス (1箇所・ピアス代込み) | 14,300円(税込) |
へそピアス (1箇所・麻酔代・ピアス代込み) | 22,000円(税込) |
ピアスのよくある質問
- Q1
- ピアスの穴あけはどのような施術法なのでしょうか?
- A1
- 当院でのファーストピアスの穴開けは「ピアッサー」という機械(ピアスガン)を使用します。耳たぶを冷やしながらパチンと打つだけで一瞬のうちに穴が開き、出血もなくピアスを装着できます。アフターケアの指導もしています。
- Q2
- ボディピアス(へそピアス(ヘソピアス)、鼻ピアスなど)をしたいのですが、どのような手術法なのでしょう?
- A2
- ボディピアスの方も承っております。へそピアス(ヘソピアス)の場合は、麻酔の注射をして穴を開けてから、ボディピアスを通していきます。しかし、ピアスホール完成まで時間がかかり、その間に感染することもありへそピアス(ヘソピアス)の成功率はあまり高いとは言えません。2〜3回へそピアス(ヘソピアス)を開け直す人もおり、傷になるのであまりお勧めしませんが、へそピアス(ヘソピアス)を開けるなら術後の衛生を心がけてください。
鼻ピアスには、鼻専用の特殊な鼻ピアスを使用します。さらに唇から眉毛、乳輪など、どんどんエスカレートし身体中に入れたがる人もいますが、衛生的な問題や機能障害を起こす可能性が出てくるので、せいぜい耳のピアス、鼻ピアス、へそピアス(ヘソピアス)ぐらいにとどめた方が良いでしょう。